ワンナイトは本来、一晩限りの男女の関係でそこに恋愛感情は存在しません。
そのため後腐れがなく遊べる、遊び人がワンナイトをするなどといったイメージが先行してしまっています。
しかし特に女性の場合は肉体関係をもつことで、情が湧いたり恋愛感情が生まれることがあります。
果たしてワンナイトをきっかけに真剣交際に発展することはあるのでしょうか。
それとも、ワンナイトで好きになってしまっても仕方がないのでしょうか。
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ワンナイトにおける男性心理3パターン
ワンナイトで好きになりやすいのは男性よりも女性で、より可能性が高いと言われています。
では、もしワンナイトで相手の女性が自分のことを好きになったとしたら、男性は何を考えるのでしょうか。
個人差はありますが、相手の女性から好意を寄せられた場合、それに対する男性の反応には3つのタイプがあります。
真剣交際の相手としては考えられない
ワンナイトをおこなう男性のなかには、真剣交際の相手と割り切った体だけの相手を明確に区別している人もいます。
この場合、ワンナイトの相手のことはそもそも恋愛対象としては見ていないため、本命になるのは難しいかもしれません。
また「男性は好きではなくても性欲があれば性行為ができる」と言われているように、恋愛感情がない相手とでも性行為に及ぶケースもあります。
しかし考えようによっては、肉体関係を結ぶということは少なからず好意があるはずで、男性の心変わりという可能性もゼロではありません。
可能性はなくはない、成り行き次第
ワンナイトの女性とよほど相性が良かったり意気投合した場合は、本命になる可能性もあります。
ただしこの場合、男性の方からの積極的なアプローチは期待できません。
どちらかというと受け身の体勢だからです。
それでも好きになったから本命になりたいと願う女性は、自ら主体的にアタックしていく必要があります。
付き合いたいから嬉しい
男性のなかには好きでない女性とは性行為をおこなえないタイプの人もいます。
このタイプの男性は惚れやすいのが珠にキズですが、ワンナイトの相手でも本命の対象です。
また女性ほどではないにせよ、男性でも性行為のなかで相手の女性に恋愛感情を抱くことがあります。
比較的積極的でストレートにアプローチをしてくれるため、女性も相手の気持ちがわからないと悩む必要がありません。
やっぱりワンナイトから本命になるのは難しい?
肉体関係ありき、しかも一夜限りのはずのワンナイトで始まった関係は、そこから本命になるのは至難の技かもしれません。
では、本命になる方法はないのでしょうか。
ワンナイトの相手とはいえ好きになってしまったら、やはり本命になりたいと思うのが自然なことです。
そこで可能性は低いとはいえ、試してみる価値のある方法を紹介します。
2回目の肉体関係をもたない
初めての性行為をした後、もしかしたら男性から2回目のお誘いがあるかもしれません。
しかしここで簡単に応じてしまうと、完全に体だけの関係が確定してしまいます。
女性側は好きになってしまったので、断るのに勇気がいるかもしれません。
しかしここでグッと我慢しましょう。
そうすれば本命への道が、少しは拓けるかもしれません。
内面の良さを知ってもらう
ワンナイトの相手とは、お互いに深いところは理解していないことが多いものです。
だからこそ肉体関係の後からでも、自分の内面の魅力を知ってもらいましょう。
もしかしたら肉体関係だけでは気づかなかった内面の魅力に、男性側も惹かれるかもしれません。
昼間にデートをする
ワンナイトから始まった関係は、ついつい肉体関係だけになりがちです。
しかしここで恋愛関係に発展させたいのであれば、肉体関係抜きの食事デートなどに誘ってみましょう。
もし昼間の食事だけのデートを断られるようであれば脈ナシかもしれません。
ワンナイトから始まった関係は、本命になりにくいというのが大前提ですが、それでも相手を好きになってしまう可能性は否定できません。
そうなったときに初めから諦めて何もしないのか、それとも本命になれるように努力するのかによって結果が変わってきます。